いよいよ霜の降りる頃になって来ました。少しづつ冬仕事の準備を始めなければなりません。観賞魚品評会が終わると、仕事全てが
来春を見据えて作業をするようになりますが来年の夢を見る事が出来ます。そばで鬼が笑っているかも?
写真は豊華のポット育苗の紅葉の様子、紅が大変奇麗です。
果実はこれから採種したいと夢を膨らませています。
いよいよ霜の降りる頃になって来ました。少しづつ冬仕事の準備を始めなければなりません。観賞魚品評会が終わると、仕事全てが
来春を見据えて作業をするようになりますが来年の夢を見る事が出来ます。そばで鬼が笑っているかも?
写真は豊華のポット育苗の紅葉の様子、紅が大変奇麗です。
果実はこれから採種したいと夢を膨らませています。
観賞魚ファン待望の組合主催観賞魚祭りが開催されました。朝7時頃には開場を待つ人たちが並んでいました。今朝はあまり寒く無く風もなっかたですが9時まで待っていただくのに、気の毒に思われます。いざ開場、会場狭し事故も無く熱気に包まれて居ました。
秋空がみずもに写り、水槽の錦鯉が艶やかに泳いでいました。
おもわず、見いってしまいました。来年もこの日に向って頑張っていきたいと思います。
写真に写っている金魚の中から、自分なりに一押しの自信作を出品します。
明日は、埼玉県養殖魚漁業協同組合主催の観賞魚品評会の審査日です、日頃この日を目標に、組合員が丹精込めて自信作を出品します。
我が養魚場も、出品をしますが、先輩方々になかなか追いつけません、NO1でなくても、オンリー1で頑張って来ました、1点でも入賞出来れば良いのですが。
一般入場は、11月3日です、皆様のご来場をお待ちしております。
11月3日は、埼玉県養殖漁業協同組合の、観賞魚品評会並びに秋の即売会が、am9時から埼玉県農林総合研究センター水産研究所場内の、養殖組合で行われます。
日頃組合員が、丹精込めて乍出した観賞魚が、沢山見られると想います、年に1度の祭典です。
マニア必見、観賞魚専門店でもなかなか見かけられない上物から、身近なものまでいろいろ出品されます。ぜひご来場をお待ちいたしております。
""""""""""""""""10月26日豊華の様子"""""""""""""""""""""""""
連日はっきりしない日が続いております。小雨が降ったり止んだり
夕方から急激に気温が下がって来ました、夕やみに、西の地平線に
晴れ間がのぞき、西風の準備万端!
そろそろ冬支度ですね?
日差しの無い日が続いて、池によって金魚の調子が悪いです。
池の水も泡切れが悪く調子の悪い日が続き少し死亡魚が見られるようになりました。魚に問診が出来ないので、日々の観察が重要です
少し遅れると大変なダメージが与えられてしまいます。
取り返しのできない事になってしまいます。
写真は調子の悪い池の様子と、調子の悪い魚の鰓の様子です。
自宅にある顕微鏡で、普段使っているデジカメで撮影したものです
害を齎す細菌、寄生虫等はあまり見られませんが、鰓が癒着し、先端が所々曲がって粘液が見られます。原因が理解でき対処法も解りました。近年解るようになった症状(病気)です。治療に頑張ります。
豊華の収穫も終わり,新興、王秋へ変わって行きます。当地では、土質の関係か、完熟梨の栽培がし易いようです。
写真は、10日程前に収穫した豊華梨です。1㎏超える大きな物で、着果数を制限すれば特大玉で揃える事も出来そう。
日持ちもまずまず、いろいろ考えて,栽培方法が広がるようです。
梨の収穫作業も終わり、そろそろ観賞魚の越冬の準備始ました。
今年は10月になっても気温が高く、今朝(am5:30)の養殖池水温は22℃もありました。食欲もおおせい与えすぎに注意!
それでも仕上がりの季節、美しい鑑賞魚に仕上がりつつあります。
10月12日現在の豊華状況 豊華の苗木も順調に生育しました
豊華の収穫も終わりになって来ました。今年は猛暑で、梨全般果実肥大が悪く、私たち梨栽培をするものに、試練を与え記憶に残る年になって行くようです
豊華の梨苗木も猛暑にも負けず大きく成長しました。病害の発生も無く、仕上がりを待つだけになりました。
すっかり秋めいてきて、養殖池の水温下がって来ています。
9月下旬頃から、金魚が、池によって死亡魚が診られるようになって来ました。水産研究所で検査結果、金魚ヘレペスが発症と診断されました。金魚ヘレペス病、は金魚だけに発病するもので、コイヘレペスとは違います。コイヘレペスは金魚には移りません。金魚ヘレペスは、鯉には移りません、両者まったく別の病気です。
金魚ヘレペスは、10年程前から問題になって来ましたが、初めは、治療方法も無く、流通の段階では常在菌の一種になって居ました。現在では、治療方法も確立されて来ています。金魚ヘレペスが発病して、0・5%程死亡が確認されたら、33℃の温水で4日間温水浴をします。死亡が多くなっても、金魚ヘレペスに感染しているだけで、発症していないのに昇温しても免疫が付きません。一度発症して正しく昇温治療した金魚は、その後しばらくすると、ヘレペスを感染させることも殆どなく、その個体が発症することも無いようです。写真は昇温治療2日目、まだ少し死亡が見られますが、落ち着いて来ました。