!!!!!!!!!!!!!!石井 英夫氏(原図)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
中国雲南省の梨畑の様子。
豊華梨の種子親、紅梨畑?かも知れません。
昨日は霜の花がきれいに咲きとても寒い一日でした、その加速的寒さが、今朝の養殖池に友達を連れて来てくれましたが、あまり嬉しくありません。
氷が張ったのに、まだ冬越しの作業が終わらないーーーーーーー。
今日も、温室の中で選別をしています、品種は水抱眼でとっても可愛い金魚です。
今朝見渡せる所は、雪かと見間違うほどに真っ白です。
霜の花が咲き、朝日を浴びてキラキラ輝いています。
暖冬のせいで12月になっても夏草が青々していましたが、今朝の霜の一撃、皇帝ダリアも、サトイモも、しんなりやっと冬になったような気持ちです。
まだ金魚の選別作業が残っています、白い霜を見て慌てて魚を取り上げて来ました。
さすがに今日の池の水は冷たい、水温は8度以下、今月中に金魚の仕分け作業を終わらさなければと? さあーー急げ
筑波方面に出掛ける所要が有り、日本農業の研究最先端群を、少し眺める時間がありました。
連日tppの話題がにぎわせていますね、日本農業は大企業のように、自前で試験研究費を賄えるような農業は望めません、どうしても官業(国家)の支援で国家戦略として、足腰の強い知的な農業展開して行かなければならないのでしょう。モットモット世界をリード出来る成果を示し、力を注いで頂きたいと、今日この町に来て脳裏に浮かびました。日本農業の顔。
農業は国の力量では?
豊華梨が久々の4月開花となりました。交配を行ってから降雪(積雪)、豊水満開の中の出来事でした、梨栽培をしている大先輩によると、50年も前にあったようです。8月になってからの降雹、45分もつづき、気持ちも沈んだ1年になりました。その後連続猛暑日。健康で日々の仕事を乗り切るのが、精一杯の夏になりました。梨の食味も品種によっては今いちで、梨農家泣かせの1年になってしまいました。
11月29,30の2日間東北方面に研究会主催県外研修に参加して来ました。
最初の研修先は、福島海洋科学館(アクアマリン,ふくしま)水族館でした。水族館の先生の説明を賜りながらの視察になります、シーラカンスでは、世界でとても有名です。屋上近くの熱帯植物・魚類飼育展示室など圧巻でありました。入口近くの金魚飼育展示も素晴らしいです、金魚を生産するものに、夢を与えてくれます。
翌日は、郡山の錦鯉養殖の藤田さんの視察で、岩盤があちらこちらに見え、巧みに利用して経営されて居ました、その後福島県栽培漁業協会にて、アワビ,ヒラメ,アユ,ウニ等種苗生産を見学して来ました。発電所の、温海水を利用して効率的な種苗生産技術のお話もうかがえました。
実の有る2日間でした。
梨の樹も落葉してすっかり冬の装いになりました、豊華梨も、葉を落して冬支度です。梨の葉も、銀杏やモミジのように奇麗な紅葉をしてくれれば、落ち葉も可愛がられるのに?と思う季節です。
4枚目の写真は、名も無き梨の紅葉です。
我が家だけに在る梨です。
今日も金魚の選別作業をしています。品種はピンポンパールです、今年初めて挑戦したものです。
親魚は輸入のものを使って採卵しました、なかなか親似の丸くて奇麗な金魚が出来ません。
単純で肉眼を使う作業になります、
飽きてしまうので、その中に僅かですが、とびきり珍しいもの(どんな金魚になるか解らない)を、混ぜて養殖して選別作業に楽しみと、刺激でき、飽きないようにしています。
写真下段の2枚が青もみじオランダ?を狙いました。成長してどうなるやら、来年をお楽しみに!
繁忙期には、なかなか見学できない事も、一息つける季節になり久々に、これからの経営を考えるアイデアを見出すこに出会える事を期待しつつ、話題の直売所を見学しながら、いろいろ考えさせられました。ヒントも沢山いただいて来ました。
それにつけても木々の紅葉がとても奇麗でしたが、梨畑で作業している人を見かけましたが、高齢な方々が多いのに農業の行く末を見るようでした。
温かな一日になりました、池の水温13度、水をひいて飼育中の金魚を取り上げ、掃除をして、隣の池の水と、新水で作った飼育水を張ります。取り上げた(今回は出目金)魚を選別して池にかえします、魚たちは、新しい新鮮な環境で厳しい冬を超えるのです