庭の隅の木陰に、今年も初夏を呼ぶクマガイ草がうつ向き気味に花を咲かせていて、心和む時になります。
梨は摘果作業が始まります。
金魚は稚魚の数計りながら飼育池に放流して行きます、1回目の養殖池は、13面5000平米で50万尾になります。
稚魚を池に放して1週間は神頼みです、どうする事もできず自然任せ、稚魚がいなくなる池も出て来ます、原因は不明で、いなくなる事を業者仲間では、消えるといいますよ(残念)
不信心な自分も苦しい時の・・・・・・・・・
庭の隅の木陰に、今年も初夏を呼ぶクマガイ草がうつ向き気味に花を咲かせていて、心和む時になります。
梨は摘果作業が始まります。
金魚は稚魚の数計りながら飼育池に放流して行きます、1回目の養殖池は、13面5000平米で50万尾になります。
稚魚を池に放して1週間は神頼みです、どうする事もできず自然任せ、稚魚がいなくなる池も出て来ます、原因は不明で、いなくなる事を業者仲間では、消えるといいますよ(残念)
不信心な自分も苦しい時の・・・・・・・・・
社会では、ゴールデンウイークの始まりでお休みです。
一般道は大変空いています、みんなお休みなんですね。
観賞魚生産を始めてからは、夏期は休みがありません、当然ゴールデンウイークもです、生き物に携わる仕事を選んだのですから当然。先日採卵した金魚の稚魚のお世話と、飼育池に放流の準備をしながらの日暮らし、養殖業を始めた頃、まわりは静かでしたが、今は大変、、、、、、なりました。
待ちわびた梨の開花も、今日の無情の風に舞っています。
季節は順調に過ぎて行きます、梨の花の後はサクランボ、リンゴと順番を間違えず咲いて行きます。
梨畑に気を取られていたら、木々にも新緑の季節が来ていました。
今日は朝から冷たい雨模様、ナシの仕事はお休みですが、金魚の卵のお世話があります。
人工採卵した卵を、消毒した後品種別に稚魚網に分けて孵化させます、水温が低いため、加温して水カビ被害が発生する前、孵化させます。
庭の隅で雨に打たれて開花寸前のクマガイ草、寒くても何時もの年のように顔見せてくれます。
天候もはっきりせず、肌寒い一日です。
梨の開花が進み人工交配が始まるようになると、例年のように天候不順になってしまいます。
お天気だけが頼みの綱、交配作業が今日終了です、毎年お手伝いいただく皆様に感謝申し上げます
豊華梨は、早くも結実が判るようになりました。
梨畑を見れば、幸水の人工授粉敵期になりました。この季節になると天候ははっきりしなくなり、雨が降れば、魚たちには産卵の良い刺激になり、勝手に生んでしまいます。
人工採卵をしないと、多品種生産や、育種がしにくくなります。
この季節であれば朝3時起きで3日間ほど頑張らなければなりません。1日が長く、食欲も気力も記憶力も?何となくボーーートしています。後1日頑張れば今回は終了です、顕微鏡を見る気力も落ちて来ました、午後からは授粉作業アーーー1日が長ーーーい、
幸水梨の花がだいぶ咲いて来ましたが、満開になると金魚の産卵適期になります。
自然の営みは凄いです、自然産卵をする前に、人工採卵を行うため、ナシの作業を中断して採卵の準備をしています。
上を向いての仕事から、水の中を見ながら、顕微鏡を見つつの仕事に変身します。
空を眺め、天気予報を聞き、開花具合を見て、早朝より仕事の日々にになり春が来た気分になります。
花見をするのとはまるで違い、ミツバチになったように行動します。
花粉親の花を摘み、花粉を採取して人工授粉を行いますが、1日がとても短くなり、合間を見て交配育種も考えとても忙しいです、ここでも良いアイデアがなかなか出ないです。
今年は何となくシャキットしない自分に呆れています。