(独)国際農林水産業研究センター 熱帯・島嶼研究拠点を見学させて頂きました。海外支援、研修生の受け入れ、技術指導、育種等、沢山の仕事をしています。今回は育種栽培をしている場所を案内していただきました。
着眼点、作物対するイメージ、概念を切り替えなければならないようです、特に驚いたのは、大根で根を食べるのではなく、数珠状の若い莢をシャキットした歯ごたえで食します、さわやかな莢大根、長冬瓜のようなビッグサイズパパイヤ、ウズリン、パイン等、沢山の種類の育種をしていました。
国家が力を入れて、研究環境を整備して、農業を力強く牽引してから、TPPの議論が始まるのでは?。
国家には、もっともっと試験研究に尽力を賜りたいものです。