謹賀新年
今年の目標に向かって前進。
30日から1日にかけて台風24号がやってきました、久ぶりに暴風に見舞われ被害が出ています
今年は台風の当たり年、我々農業者にはとても辛い厳しいです。
リンゴは木によっては全て落果、育種最終品種は栽培場所が風の影響の少ない場所に有ります。
25号台風が後追いしそうです。勘弁してください。
風の強い21号台風、自然に生活の糧を求める者には
厳しい仕打ち、此れまでの努力が報われる事なく
終わってしまいます。
棚仕立ての梨被害は僅かでした、しかし立木仕立ての栗・桃
採算割れ、又来年ですか?カスミを食べて暮らします。
9・10日果種協の研修会に参加してきました
今年は 和歌山県紀の川市周辺で行われ、西日本一の果樹大国
斜面一面にも柑橘畑、平地は柿・桃その他の栽培で活気に満ちていました・
平成の大豪雨直後、紀の川の河川敷に目が向きます、
河川敷は竹林・支障木は橋より高い物が目に入ります
管理もされない河川敷に愕然、災害が起きれば治水対策の掛け声だけ、治水は政治の1丁目1番地と思うのは私だけ?、
梨の開花が10日も早く、梅雨明けは20日も早い
この10日に追いつけず頑張ってきましたが、追い打ちをかけるかのように、梅雨明けが早く、働き方改革なんか農林水産業は関係ありませんね、朝5時から作業開始、生活は楽になりません、
此れでは担い手、後継者不足は解消できません、農林団体、農林水産省に土の香りが分かる人がいない、農林水産業の将来は?解りますよね。机上の論理にはうんざり。