少しづつ春めいて、動植物にも躍動が見えて来ていましたが、昨日の大雪ですっかり冬景色。今日の作業は中止でした、昨日は2月29日で4年に一度でしたが、朝から大雪で私のような職業者には、無かった1日になってしまいました。
少しづつ春めいて、動植物にも躍動が見えて来ていましたが、昨日の大雪ですっかり冬景色。今日の作業は中止でした、昨日は2月29日で4年に一度でしたが、朝から大雪で私のような職業者には、無かった1日になってしまいました。
最終日は本島南部を訪ねました。亜熱帯の気候を利用して沢山の作物が栽培され、判らない作目在りました。洋ランハウスでは、お見事と思わず叫びたくなります、クーラーを利用して開花コントロールをしているとの事、露地栽培で、菊の花の電照栽培が、たくさん栽培されていましたし、近くの畑では、レタスの収穫がされていて、私てきには、沖縄でレタス?知識不足。帰りに糸満の農協直売所に寄って来ましたが、来店者の多さ、品揃えの良さ、価格の安さ、鮮度の良さ、全てが満足
天候に恵まれ暖かな(24℃)与那国。レンタカーで移動中,AMラジオからは日本語放送が聞こえない事で、国境の島に来ている実感が伝わります、与那国も田植えの季節になっていて、小さな島に、山在り川在り田んぼ在りで、とても奇麗です。見かける畑作は長命草(ボタンボウフウ)与那国に自生するセリ科の植物。車エビ養殖場も在り、よって来ました、島を回ると道路際にヤギを見かけますが人影は?、路上には畜産業が盛んの為か糞が沢山ありました。後よく見かけるのが、自衛隊基地の悲願の誘致・自衛隊基地はいらないの二つの大壇幕、人口1600人の島民の未来の展望の違いですかね、島で一人のママに窺うと「夜間ヘリがあれば、それが自衛隊であっても」の言葉に子供、年寄りのいる家族なのかなと、重い言葉でした。帰りの飛行機で、10人ほどの与那国の中学生と一緒になり、訪ねると石垣で部活の試合とのこと、与那国には、高校が在りません、中学で親元を離れて行かなければならない、選択しがありませんね、子供の気持ち、親の気持ち、私にも中学の娘がいます、心締め付けられます。1600人の島民に、みらいへの、良い道筋ができますようにと、祈ることしかできません。
26日から石垣・先島諸島に出掛けて来ました。熱帯研究所初め、たくさんの見学をして来ました。亜熱帯の気候で早くも田植えが始まっていました、隣の水田では、前作の刈り取り部から稲穂が出て登熟いたりして、本土では見かける事の無い様子になります、サトウキビの収穫も始まり、忙し季節のようですが、穏やかに、作業を進めていました。パインの畑では、近年開花をコントロールして、熟期をずらす栽培も始められていました。パイン畑の隣で、サツマイモの花が咲いていて、去年訪ねた時より畜産は少し衰退しているように見え、大手の和牛牧場が行き詰ったのも要因なのですかね?
近くのイチゴ栽培農家で、品種名「ももか」を、初めて見ました。
色々な品種、個性の有る物にチャレンジしているのを見て、感激しています。
香りは、漢字の表記で解るように桃に似たひじょうに強く香ります。色合いは香りと同じくもも色で完熟、食味はひじょうに柔らかく、糖度も高いです。輸送は難しそうですね、庭先で買い求めてください。
今年の冬は暖かい基調ですが、寒暖の差が大きくて体調がすぐれません、でも仕事を休むわけにはいきません、予定をおしています。雨が予測されたため、温室で金魚の選別を予定していたら、雨が雪に変わって初雪になりました、急速に天候も回復てハウスの中は、初夏の陽気ですが、やはり冬水しぶきで手足がとっても冷たくなります、金魚の選別は遅くも年内に終わらせなければなりません。