育種はこれが現実です、うまくいった写真ばかりUPしていますが、食べられないものも多いです。前回の青なしと兄弟の個体です。
糖度も10ぐらいで硬いです、同じ大きさのものが数個なりました。
素晴らしい、梨の王様幸水
育種はこれが現実です、うまくいった写真ばかりUPしていますが、食べられないものも多いです。前回の青なしと兄弟の個体です。
糖度も10ぐらいで硬いです、同じ大きさのものが数個なりました。
素晴らしい、梨の王様幸水
今年も大好きな花が開花しました。
皆さんに花の香りがお届けできないのが残念です。特に夜間に強く香るようです。(先島に行きたいなー)
今年初なりの梨を試食しました、大きさは440g、糖度13果肉は柔らかく、青梨独特の味わいが有り、とても美味しいです。
主観はいけません、作者ですからね?。
梨の王様幸水と同時期、青梨の育種は初めてになりました。
今年初結実した中の、期待のできそうそうな梨になります。
なかなか思いに叶うものは出ませんが。
初めて青梨もでき、着色も始まっています。
初なり梨は、収穫の判断が難しいです、食味が良ければいいのですが?。新品種を創るものの一番楽しい時。
連日の猛暑日ですね。
暑さにも負けず早生種の夏しずくが色づいて来ました。果物を作る物にとって一番うれしい時、つぎに美味いかな夢膨らむ時で、農業をして良かったと喜びに満ちています。
でも雹害で、写真は雹害を見えない位置からの撮影になります。
先日黒星の接種試験をして、甚だしく発病した胞子を採取しました、季節が少し遅いかも?
幸水の収穫直前の雹害調査がありました。
予想どうりの結果のようです、2m×2mで調査をしたようですが着果数は一ケタでした。
残った果実も肥大の望める物ばかりでなく無傷の物を残してあります。
今年はお客さんに大変ご迷惑をおかけするようです。
ももの色づく畑の近くで、6月1日に黒星病菌接種試験した個体の調査を行いました。
とても蒸暑い中一本一本、葉一枚一枚、黒星病が発症しているか根気のいる調査になります。
無被害の個体も数本在ったようです。
個体によっては、激しく発病して落葉するしかないような物もあります。
黒星抵抗性でも、果実は?。
先の長いスタートになりました。
今日は梨畑に防鳥網を広げる作業です。雹害がひどく如何しようか悩んだ挙句広げる事としました、果実も大きくなって下を向き始ま日に日に雹害果が表れて来ます、宝物でも見つけるのなら嬉しいのですが、これも当たってる、これもだよとため息。
上には殆ど実が無くなり、また数日すると雹害果が現れます。
こんな仕事、ただ疲れるばかり?????
梅雨空にアジサイの花がとてもお似合いです。
棚下のアジサイの花に見とれて安らいでいます、頭上の梨の果実は見る度に傷果ばかり、無傷の梨は無いのかな?
時代が訳ありでも販売できるようですが、農業も経済活動を無視することは出来ないです、残念ですが、もう少し時が過ぎたら雹害果を摘果するしかありません、果実が成長すると傷が見えて来ます。空しい・・・・・
梅雨に入り前から、今年は黒星病が葉柄に見られますが涼しく雨が多いと果実に入ってしまいます。防除に気を使う年になりました。
最初の写真の花は、テイキンザクラになります、桜といっても、桜で無く亜熱帯の植物です。
実物は赤色が素晴らしです。
写真豊華の果実の果点が一部雹害を受けています。