梨の収穫作業も終わり、そろそろ観賞魚の越冬の準備始ました。
今年は10月になっても気温が高く、今朝(am5:30)の養殖池水温は22℃もありました。食欲もおおせい与えすぎに注意!
それでも仕上がりの季節、美しい鑑賞魚に仕上がりつつあります。
梨の収穫作業も終わり、そろそろ観賞魚の越冬の準備始ました。
今年は10月になっても気温が高く、今朝(am5:30)の養殖池水温は22℃もありました。食欲もおおせい与えすぎに注意!
それでも仕上がりの季節、美しい鑑賞魚に仕上がりつつあります。
すっかり秋めいてきて、養殖池の水温下がって来ています。
9月下旬頃から、金魚が、池によって死亡魚が診られるようになって来ました。水産研究所で検査結果、金魚ヘレペスが発症と診断されました。金魚ヘレペス病、は金魚だけに発病するもので、コイヘレペスとは違います。コイヘレペスは金魚には移りません。金魚ヘレペスは、鯉には移りません、両者まったく別の病気です。
金魚ヘレペスは、10年程前から問題になって来ましたが、初めは、治療方法も無く、流通の段階では常在菌の一種になって居ました。現在では、治療方法も確立されて来ています。金魚ヘレペスが発病して、0・5%程死亡が確認されたら、33℃の温水で4日間温水浴をします。死亡が多くなっても、金魚ヘレペスに感染しているだけで、発症していないのに昇温しても免疫が付きません。一度発症して正しく昇温治療した金魚は、その後しばらくすると、ヘレペスを感染させることも殆どなく、その個体が発症することも無いようです。写真は昇温治療2日目、まだ少し死亡が見られますが、落ち着いて来ました。
水産試験場~霞ヶ浦の眺望 食用鯉の当歳魚の養殖池
昨日、霞ヶ浦周辺と茨城県水産試験場に埼玉県観賞魚研究会
の一員として、視察研修をしてきました。
コイヘレペス(KHV)が確認されて、養鯉業者の生産の現状
と、KHV(特定疾病)との付き合い方を学んで来ました。
朝日に映された養魚池 養殖池のシロメダカ
2日前までは猛暑日、今日は10月下旬の気候、人の健康管理も
なかなか大変ですが、観賞魚も養殖池によっては、ぽちぽち落ちています。嫌な死にかたをしているーーーーーーーー
ウイルス病かも?
いよいよ大変な季節到来
11111111111111111111111111111茶金の親魚候補1111111111111111
前日夕方からの雨で、すっかり涼しくなりました。先日までの猛暑も忘れたかのようです。
水温の変化、天候の変化等変わりやすい9月になり、人の体調も大変なように観賞魚の管理も大変難しいころになりました。
これから秋も深まって行くと観賞魚も仕上がりの季節を迎えます。
写真の魚は、大きいですが2歳の茶金の親候補です。
養殖池の水の色と薄く魚が 出荷を待つシロメダカ
昨日の台風では一カ月ぶりの雨になりました。養殖池の水温も早朝25℃以下になりました。猛暑日の日には朝から30℃を超えている日も時々ありました。
養殖池の水の色は青粉水といわれる水を作って飼育していきます
あまり魚の姿が見えないので、仕事をはじめた頃は不安でしたね。
姿が良く見える時は、魚が不調なことが多いようです。
出荷をする時は、清水に取り上げ餌・青粉を、脱糞させて(しめ)
から、流通させます。しめをしっかり行わないと大変です。
競り場内の様子 観賞魚の袋詰め
大切に育てられた観賞魚が、一船一船プロの買参人前に流されてきます。品質(美しさ、かたち、丈夫、状態、etc)によって値段が
競られていきます。昨日は1000船ほど出荷されていました。
買い手の決まった観賞魚は、扱いの慣れた人々によって袋詰めされて行きます。
錦鯉のマイプール方式出荷 猛暑日の金魚競売場
8月も下旬になっても猛暑日がつづいています。暑さに金魚は
似合いますが、あまりにも熱すぎて取り扱いが難しくなります
買参人も生産者も苦労します。沢山の観賞魚ファンに支えられて
張り切っています。
大きく奇麗な錦鯉 淡水2枚貝のどぶ貝
金魚養魚池の水温が連日最高水温が35℃を超えています。朝の水温も30℃を超えています。今日は日差しも少なく気温も下がりすごし易いですね。水温も久々に30℃位です
これから少しづつ水温も下がるでしょう、管理に気を使う季節になって行きます。
埼玉県農林総合研究センター水産研究所 観賞魚市場メダカ競場
観賞魚市場は、埼玉県養殖漁業協同組合が運営しています。
東日本の流通の拠点になっています。組合員は勿論関東いちえんの
生産者が,自信の一品を出荷をしています。
場所は、埼玉県農林総合研究センター水産研究所の正門右側に在り
組合員は、水産研究所指導を受けたり、相談しながら美しく丈夫な
観賞魚の生産に努力しています
また水産研究所は、一般の方に見学出来る所も沢山あります
夏休みに如何ですか?